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任天堂は11月5日、2021年3月期第2四半期の決算を発表しました。巣ごもり需要でゲーム機、ゲームソフトとも売り上げが伸び、売上高は前年同期比73%増の7695億円、営業利益は同209%増の2914億円となっています。
同四半期のハードウェア販売台数は1253万台(前年同期比80.9%増)、ソフトウェア販売本数は1億25万本(同71.4%増)。人気タイトルの「あつまれ どうぶつの森」の同四半期の販売本数は1427万本で、累計販売本数は2604万本に達しました。「スーパーマリオ3Dコレクション(521万本)」「マリオカート8デラックス(421万本)」「リングフィットアドベンチャー(311万本)」など、ミリオンセラータイトルは他社作品も含め20本に。
ダウンロード販売やNintendo Switch Onlineなどデジタル売り上げも順調で、前年同期比139.4%増の1715億円となりました。
同社は最近の業績を受け、2021年3月期の連結業績予想を上方修正。売上高は16.7%、営業利益は50%、予想を引き上げています。
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