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スパイスを実際に食べて遊ぶボードゲーム「ゲーミングスパイス」が登場。同梱の8種類のスパイスとカードを使った、ユニークな“伝言ゲーム”と“正体隠匿ゲーム”が楽しめます。
Radiator合同会社によるスパイスブランド「The_MIX」と、アナログゲーム制作団体「反社会人サークル」の共同開発で生まれたゲームで、8種のスパイス「クミンシード」「カイエンペッパー」「ブラックペッパー」「ピンクペッパー」「グリーンペッパー」「シナモン」「カルダモン」「バジル」が同梱されています。
遊び方は2つ。1つは、食べたスパイスの味を“味覚カード”で表現して全員でメニュー名を作ったあと、プレイヤーの中に1人だけいる“スパイスを食べていないスパイ”を、そのメニュー名から推理して当てる「スパイスパイス」(4人〜6人用)。
もう1つは、“送信者プレイヤー”が伝えたいメニュー名を、スパイスブレンドとして表現して“受信者プレイヤー”に食べてもらい、受信者プレイヤーたちがその味からメニュー名を推理して当てる「スパイスの伝言」(2人〜6人用)。どちらも10〜20分でプレイでき、小腹が空いた時の息抜きとしてもちょうどよさそうです。
「ゲーミングスパイス」は、11月14日に東京ビッグサイトで開催される「ゲームマーケット2020秋」の「反社会人サークル」ブースにて先行販売されます。スパイス以外に「味覚カード(46枚)」「食材カード(6枚)」「サイコロ(1個)」とルールシート入りで、価格は税込2970円。なお、ゲームマーケット会場ではイベント限定価格2500円で販売予定です。
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