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中国の電機メーカーOPPO Electronicsが11月17日、深センで自社の発表会を開催しました。さまざまなプロダクトが紹介された中で、目玉として発表された新スマートフォン「OPPO X 2021」がとんでもなく斬新な機構とアイデアとなっており一部で注目を集めています。実用性が未知数過ぎる……!
「OPPO X 2021」の特徴は、ディスプレイが伸縮するところ。本体横に付いたスイッチをスライドさせると本体が中央から左右にスライドして大きくなるのですが、それに合わせてディスプレイも広がっていくのです。画面解像度もディスプレイの伸縮に合わせて6.7インチから7.4インチへ変わるようになっており、すごい未知の動きを感じます。
この機構は、非常に薄い“巻ける”ディスプレイを内蔵することで実現したもの。普段は内部でディスプレイが丸まっており、本体を広げたとき一緒にディスプレイも広がることで伸縮できるようにしています。
「OPPO X 2021」は現時点ではコンセプトデザインとなっており、発売日や価格などは未発表。今後実物をお目にかかれるかは不明ですが、一度は自分の手でディスプレイを伸縮させてみたいものです。
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打鍵の感触にもこだわった仕上がりです。