「ワイルド・スピード」シリーズなど、多くの人気映画に出演している人気俳優ドウェイン・ジョンソンが、自身のInstagramで体が大きすぎてポルシェ「タイカン」に乗れなかったというエピソードを披露して話題になっています。ビッグな男にポルシェは小さすぎた……。
ドウェイン・ジョンソンは、根強い人気を誇る「ワイルド・スピード」シリーズのほか、「ジュマンジ」「カリフォルニア・ダウン」など、多くの作品に出演している映画スター。元プロレスラーという経歴を持ち、当時から「ザ・ロック(ロック様)」の愛称で親しまれています。
そんな「ビッグな男」ドウェイン・ジョンソンが自身のInstagramで公開した写真とは、Netflixで配信予定の映画「レッド・ノーティス」の撮影風景を捉えた1枚。真っ白なポルシェ「タイカン」に乗り込もうとしている姿が映し出されていますが……なんだか様子がおかしいですね。
ポルシェ初のEV(電気自動車)である「タイカン」を使ったシーンを撮影しようと、ローソン・マーシャル・サーバー監督に指示を受けて、運転席に座ろうとするも……ドウェイン・ジョンソンのわがままボディがそれを許しません。分厚い筋肉に覆われた大きな身体を、小さな運転席に収めようと四苦八苦。無理だって……!
サーバー監督とドウェイン・ジョンソンの間には何とも言えない空気が流れ、しばしの沈黙が訪れたあと、耐えきれなくなり周囲のスタッフたちと大爆笑したというエピソードが添えられていました。
ちなみに、タイカンのサイズは4963(全長)×1966(幅)×1378(高さ)ミリ。スポーツカーとはいえ、そこまで小さなクルマでないのですが、ロック様の筋肉量の凄まじさがうかがえますね。
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絶対に逃さないという強い意思を感じる。