「かわいすぎる」「言ってることわかんないけどかわいい」等で大人気の、女優の吉岡里帆さん演じる「化学大好き、DIC岡里帆(ディーアイシーおか・りほ)」シリーズの第2弾が公開となりました。
昨年からスタートした本シリーズ。吉岡さん演じる「DIC岡里帆」さんは、「ああ、化学愛が止まらない!」を決めゼリフに、自分が愛する化学のことを感情豊かに語ります。化学が好きで仕方がない! という化学オタク感が満載で、幸せそうに語るDIC岡さんの姿に魅了されるファンが続出しています。
DIC岡里帆さんがほれ込んでいるのが、化学技術で社会を豊かにしていくことを目指す化学メーカー「DIC株式会社」。本CMシリーズでは、DIC岡さんが自作の研究室から化学やDICへの愛と情熱をとめどなく伝えていきます。シリーズ第2弾の今回は、DICが誇る3つの技術をDIC岡里帆さんが熱く語ってくれました。
「DIC岡里帆、デュアラムを語る。」篇
スナックのパッケージを抱えて「これ、何かが違うと思いません?」と語りかけてくるDIC岡さん。
「そう、無溶剤接着剤なのに気泡が残っていないんです!!」……わかるかァ!(ズコーッ)
DIC岡さんが説明する「DUALAM」とは、スナックなどのパッケージに使われる無溶剤接着剤のこと。「接着剤って塗りやすさも大事だけど、硬化速度も大事!」と教えてくれるDIC岡さん。硬化速度が早いと気泡が残っちゃうし、遅いと連続ラミネートがしづらいんですって。
DIC岡さんによると「DUALAMはそこのバランスが見事」。仕上がりの美しさだけでなく、製造工程で排出されるCO2を削減できるというメリットもあるスゴい接着剤なんだとか。「地球に優しいっ……ああ、化学愛が止まらない!」DIC岡さんの化学愛と地球愛が爆発しています。
「DIC岡里帆、セパレルを語る。」篇
DIC岡さん「皆さん、液体から気体を取り出したい時ってありますよね」とさも当然のように言ってくるけど、そんな瞬間あるかなァ!?
「私が使うのは、中空糸膜(ちゅうくうしまく)モジュールのSEPAREL!!」……なんて? こちらがツッコむ暇もなく、DIC岡里帆さんの怒涛の早口トークは止まらない! DICが開発した「SEPAREL」とは、液体から気体を分離させることができる分離膜装置。水だけでなくインクから空気を取り除く(脱気)ことも可能で、DIC岡さん曰く「綺麗な印刷には脱気がないとはじまりませんからね〜(ニッコリ)」なんだそうです。
SEPARELを用いた技術は、半導体を洗浄する超純水の生成装置や、体外式膜型人工肺 ECMO(エクモ)などの装置にも活用されているのだとか。「液体処理には欠かせない名脇役、よっ!!」……化学愛があふれるDIC岡さん、SEPARELに話しかけちゃってます。素人にはちょっと難しく聞こえる奥深い化学の世界ですが、最後の「脱気!脱気!」のかわいさですべてがオッケーになりますね。
「DIC岡里帆、日本の伝統色を語る。」篇
続いてDIC岡さんが紹介するのはこちら。皆さんは「鴾色(ときいろ)」という伝統色を知っていましたか? 太陽に透けた鴾の羽根の色を指していて(※諸説あります)、白ではなく薄いピンクに近い絶妙な色合いが特徴的です。
DIC岡さんは、色にまつわるこのようなエピソードが掲載された「DICカラーガイド」(=色の見本帳)を寝る前に読んで、穏やか〜な気持ちで眠っているのだとか。まあ本来は、デザイナーさんが印刷物やプロダクトデザインの色を指定するときに使うものなんですが……。
「伝統は生まれ続けるものっ……!」と熱く語り、思わず天を仰ぐDIC岡さん。古来より受け継がれる日本の美しい色を、現代に再現するのにも化学の力が生かされているんですね。
どれもこれもDIC岡さんの魅力いっぱいなこちらのCMシリーズ、特設サイトDIC岡里帆の研究室ではWeb用のロングバージョンも公開されています。癒されるのに圧倒される、「かわいい×化学」が詰まった動画をぜひご覧ください!
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提供: DIC株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ねとらぼ編集部/掲載内容有効期限:2021年1月14日