YOSHIKI、コロナ禍で10カ月オールデリバリー生活「作曲はできるけど、料理はできない」 年始に“鬱治療”を告白で心配の声(1/2 ページ)
1人での食事が続くと心にくるかも……。
ロックバンド「X JAPAN」のYOSHIKIさんが1月15日、在住しているアメリカ・ロサンゼルスからSNSを更新。COVID-19(新型コロナウイルス)の感染拡大により日常生活に大きな変化があらわれており、10カ月間もフードデリバリーだけで食事をとっていることを明かしています。
新型コロナが猛威をふるう現地では、2020年3月に続き、12月6日に2度目のロックダウンが発令。1度目のロックダウンと同じく多くの時間を自宅で過ごしているYOSHIKIさんは、「作曲はできるけど、料理はできない」とおちゃめなコメントとともにコロナ禍の食生活に言及しており、「今はあえてシェフも頼んでない。一人で食事、10ヶ月全部デリバリー、外食ゼロ」と外部との接触を最大限避けるためか、フードデリバリーだけで食事を済ませていることを明かしました。
同投稿には自身がプロデュースしたワインを楽しむ写真を添えており、「でもたまには、家でオシャレをして独りでワインを飲む」とこうしたひとときが数少ない癒やしになっている様子。なかなか出口が見えない現状に“世界のYOSHIKI”と言えども心労はあるようで、年初には「実は去年、少し鬱になっていて LAで医師から治療を受けていた」と鬱治療を告白していましたが、今回の投稿では「まだ頑張れる。みんなのためにも」とファンを思った言葉も残していました。心配だな……。
ファンからは、「お一人での食事が10ヶ月も…大変な精神力だと思いますが 率先して自粛してる姿は立派です」「辛い日々が続きますね 精神的にも健康面もとても心配です」「一人孤独で生活されてる事を思うと胸が痛みます」「YOSHIKIさん辛い時はファンに弱音はいてね。ずっと心に寄り添えるファンでいたいです」など心配の声が多くあがっています。
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