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雪の中から鳴き声が聞こえ、3時間掘り続けたら…… 保護され元気になった子猫に「よかった」「ありがとう」の声

優しい世界。

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 Twitterに雪の中を3時間掘り続けて救助された子猫の姿が投稿され、保護主さんに向けたくさんの感謝の声が集まっています。

 投稿主さんが住む地域は年明けから大量の雪が降り続いていて、連日雪かきを強いられているそうです。そんな状況が続く中、雪の中から猫ちゃんの鳴き声が。投稿主さんが声を頼りに3時間かけて雪を掘り続けたところ、そこには1匹の子猫の姿があったのです。



 投稿主さんによると、猫ちゃんの鳴き声が聞こえてきたのは通路ではなく日頃雪かきをしない場所だったそうで、そこに至る道を開拓するだけでも相当しんどかったんだとか。この重そうな雪を3時間も掘り続けたなんてすごい……!



 救助された子猫はネズミ捕獲用のトリモチにひっかかってしまっており全身ベトベトだったうえ、足に切り傷があり、何針か縫う手術を受けることに。しかし健康状態は良好で、ノミもダニもおらず、命に別条はなかったそうです。





 子猫は保護された直後からご飯をもりもり食べ、すっかり元気になって投稿主さんにもなついた様子です。こちらのツイートには国内外から「助けてくれてありがとうございます」「優しい人に見つけてもらって良かったね」といったたくさんの感謝の声や、子猫を拾ったことがある方からのアドバイスが寄せられています。





 投稿主である今井メロディさん宅にはもともと3匹の保護猫ちゃんがいましたが、今回新たに子猫が加わりさらににぎやかに! Twitter(@nykz_)には保護した子猫の様子や、先住猫ちゃんたちのモフかわな写真が投稿されています。







画像提供:今井メロディ(@nykz_)さん

三日月 影狼

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