子育てをする以上、子どもをしかることは多々あります。その真意がなかなか伝わらないと感じることも多いものですが……。イラストレーターのちゅん(@piroisaikata)さんの娘がしかられたあとの出来事を描いた漫画に「なんて素晴らしい子なんでしょう」と感動する声が集まっています。
ちゅんさんの娘のおこめちゃんがお父さんにしかられたときのこと。泣いているおこめちゃんに、お父さんが怒っていた理由が分かったかちゅんさんは尋ねます。
「お父さんの話むつかしすぎる。おこめちゃんまだ5歳だもん」と首を横に振るおこめちゃんでしたが……。「でも、おこめちゃんのこと好きだから、おこめちゃんのために怒ってるのはわかる…」とポツリ。
それを聞いたちゅんさんは、おこめちゃんを抱きしめ、頭をたくさんなでながら、お風呂に入っているお父さんに「早くこの子を抱きしめて〜」と叫ぶのでした。キュン。
誰だってしかられるのは嫌なものですし、特に小さいころはその真意を理解できないことも多いですよね。でも、おこめちゃんはお父さんは自分のためにしかってくれているのだと理解しており、お父さんの思いはしっかり伝わっていました。そんな思いをきちんと受け取ることができているおこめちゃんはこれからもステキな子に育っていきそうですね。
読者からは「なんて素晴らしい子なんでしょうーー!!!」「おこめちゃん…なんていい子」「ええええ、おこめちゃん可愛すぎる ギュッてしてあげたい!!!」などおこめちゃんの素直さ、かわいらしさに関するコメントが寄せられています。
ちゅん(@piroisaikata)さんは、他にもTwitterでクスッとしたり心が温かくなったりする娘との日常を描いた漫画を公開しています。
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つい使ってしまう言葉だからこそ考えさせられる。