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吉川晃司、狭心症で心臓手術を報告 すでに退院も「放っておけば倒れていたかもしれない」

無事でよかった……。

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 歌手で俳優の吉川晃司さんが2月27日、同月16日に狭心症の心臓手術を受けていたことをオフィシャルサイトで発表しました。すでに退院しており、術後の経過も安定しているとのことです。

吉川晃司 狭心症 手術 コンサートツアー
吉川晃司さん(画像は吉川晃司オフィシャルサイトから)

 オフィシャルサイトでは、吉川さんが2020年12月に受けた人間ドックで再検査となり、2021年2月初旬に行った精密検査の結果、緊急治療が必要な狭心症と診断されていたことを発表。16日に手術は無事終了し、翌日には退院することができたそうで、「主治医、執刀医からも、今後定期的な検査は必要なものの、アーティスト活動には全く問題はないとの説明を受けております」と経過も良好であることを報告しています。

 吉川さんは5月3日から、コロナ禍で延期となっていたコンサートツアーの振替公演を実施予定。こちらも、「医師とも、公演開催には支障がないことを確認しております」と病気による再延期はないことが発表されています。

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発表全文(画像は吉川晃司オフィシャルサイトから)

 吉川さんはファンに向けて、「もう仕事に戻っているので、どうぞ皆さんご心配なく!」とメッセージ。「放っておけば倒れていたかもしれないところで、僥倖にめぐりあい未然に防ぐことが出来たという強運に心から感謝したいと思います」と大事に至らなかったことに安堵(あんど)の思いをつづっていました。

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