トリミングに連れて行ったら……別犬かと疑うレベルで見た目が変わってしまったワンちゃんの写真がTwitterに投稿され、「本当に同じ犬!?」と話題になっています。
フワフワの毛並みがかわいいトイプードルの「バーディー」くん(9歳、♂)。お顔も、お耳も、お鼻まわりも丸いフォルムにカットされ、つぶらな瞳はキラキラとして、まるでぬいぐるみのようなキュートさです。
しかしフワフワのバーディーくんに変化のときが訪れます。それはある日のトリミングのときのこと、飼い主の楓博光(@kaepon1219)さんはトリマーさんからの「今回、顔そってみますか(顔バリ:顔にバリカンを入れること)」という提案に軽い気持ちでOKを出しました。すると……。
……!!! え、別の犬? 本当に別の犬と取り違えたのではないかと疑うほどの姿でバーディーくんはトリミングから戻ってきました。顔の毛をスッキリとカットされ、はっきりと輪郭が分かるようになった頬はシュッと細く、毛で隠れていた瞳や鼻、耳は大きく見えるようになり、名残りがあるのは目の上の眉毛のような毛の部分のみ……。
飼い主である楓さんも「この子まじで誰」と思ったほど、別犬と化してしまったその姿。特に4歳の娘さんは本当にバーディーくんなのかを心配し、普段からやっている「おすわり!」をさせて本物かどうかを確認したということです。
バーディーくんには申し訳ないけれど、あまりの変貌ぶりに思わず驚き、笑ってしまうこのビフォーアフターの写真。ちなみに以前「サマーカット」にしたときには、今回の「顔バリ」とは逆に、顔まわりはフワフワ、体は毛をそってホッソリというアンバランスな姿になったこともあるとのこと。どんなカットでもかわいいことに違いはないのですが、毛のあるなしで、こんなに雰囲気が変わってしまうものなのですね……!
このバーディーくんの別犬っぷりに、リプライ欄には「うちの子もカットで別犬になったことあります!」とたくさんのワンちゃんのトリミングビフォーアフター写真が投稿され、盛り上がっています。
そのうちまた毛が伸びて、もとのフワフワなバーディーくんに戻るまでのしばしの間の姿ではありますが、この変化は長毛種ならでは! 同じ犬でも、毛の長さでさまざまなかわいさがあるということが良く伝わる写真なのでした。
楓博光さんは、自身のTwitter(@kaepon1219)に代表を務める会社の情報を中心に、バーディーくんや娘さんとの日常の写真などを投稿しています。
画像提供:楓博光(@kaepon1219)さん
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