配達のアカウント名を適当なものにしていたところ、本人確認の電話がきてしまった話がとんでもない喜劇となっています。深く考えずにネットサービスのアカウント名を決めている人は、いま一度ご確認を……。
この話を投稿したのは、愛さまさん(@I_LOVE_Syoko)。ある日佐川急便から着信したので出てみると、「名前がその……えーウーン……その非常にへ、ふ、不適切といいますか……」と笑いをこらえ言いよどむようなおかしな雰囲気です。
そしてそのとき、愛さまさんは思い出したのでした。アカウント名を、「うん子」にしていたことを。
その不適切な名前は自分なので問題ないことを伝えると、「あっ! そうでしたか!」と佐川のお兄さんも安心した様子。しかし、本当に大変なのはここからなのでした。
佐川のお兄さんから「あー。えっ、ンフwえーと、その。フー(ため息)。スゥッ……あの本当に(愛さまさんの本名)の荷物かを確認、えーしなくてはいけなくてですね」と名前の確認を求められたため、本名を伝えた愛さまさん。しかし、本当に必要な情報は違いました。
動揺が深まっていく佐川のお兄さんから伝えられたのは「荷物に記載されているであろう名前の方を……うんk……ちょっとふ、ふ、ふて、不適切でちょっと私の口から言えませんのでちょっとwすみません……」。全てを理解し理性が蒸発した愛さまさん、「うん子です!平仮名のうんに子どもの子です!」と元気よく回答するのでした。
相変わらず笑いをこらえていた佐川のお兄さんですが、一通りのやりとりを終え冷静さを取り戻したのか「今日は配達できないので明日お持ちしますね」と言い残し通話は終了。通話後、愛さまさんは「すまない……」と思うのでした。
その後愛さまさんの元には佐川から配達不可を知らせるメールが届き、理由欄には「名前不備」登録指名欄には「うん子」の文字が。こういった悲劇や事故の誤送防止のためにも、アカウント名にはご注意を……。
画像提供:愛さまさん(@I_LOVE_Syoko)
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