ビジュアル系エアーバンド「ゴールデンボンバー」の鬼龍院翔さんが3月21日、危機管理を徹底しすぎたために起きた珍事をTwitterで報告。セレブと勘違いされた独特の投稿が話題となっています。
家バレ恐怖症を自称し「出前や宅配に関して人一倍敏感で警戒した生き方」を貫いてきたという鬼龍院さん。置き配が普及する以前から、徹底的に配達員とのエンカウントを回避する筋金入りの“顔合わせたくないマン”だったと明かしました。
しかしある日、いつも通り配達員にインターホンで「玄関を開けたところに置いておいて」と指示してから、20分以上待っても品物が届かないという事件が発生。まさかと思ってエレベーターホールまで見に行くと、ベンチの上にぽつんと放置された食べ物を見つけるのでした。
エレベーターを降りたら玄関、つまり「このフロア全部僕の家だと理解したの…?」と図らずもセレブ扱いされてしまったことへの戸惑いをつづった鬼龍院さん。広々としたホールにひっそり弁当がたたずむシュールな画像にファンは「印税王だとバレていて勘違いをしたのか」「鬼龍院のくせにおしゃんでセレブなエレベーターホールだな」「いつかネタにしようと出前冷めるより写真撮るの選んだ鬼龍院兄さん大好きです」と思い思いのツッコミをリプしています。
その卓越した危機管理能力を生かし、毎年恒例となっているファンに向けたホワイトデーのプレゼント動画では一人暮らしの女性のため、あらゆる事態を想定し受け答えする「男性の声素材集」を自ら制作し公開した鬼龍院さん。実用的すぎる動画は公開から約1週間で再生数百万回を突破し「おいおい! 新曲のMVより全然再生されてるじゃねえか!」「俺がゴールデンボンバーじゃなかったらミュージシャンのプライドズタズタだぜ」と自虐とも自慢とも取れるつぶやきを投稿する結果となりました。
セレブ勘違いエピソードは「100万再生記念」にツイートしたとのことで、4年前の出来事だそうです。鬼龍院さんは自身のこうした体験もあって、防犯動画制作に至ったと明かしています。
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前日ライブがあり、当日もライブ予定がある中でのUber Eats。