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LINE社はメッセージアプリ「LINE」において、中国からの日本ユーザーの個人情報へのアクセスを遮断したと発表しました。併せて、韓国のデータセンター保管されているデータを6月までに日本国内へ移転します。
LINEでは、アプリのシステム開発を請け負う中国の子会社が日本のユーザーの個人情報へアクセスできていたことが判明し問題となっていました。これを受け、LINE社は日本ユーザーに安心して使ってもらえるよう開発やデータ保存の“国内化”を進めます。
LINE社では他にも、LINEのコミュニケーションに関連する機能・サービスにかかわる機能開発・保守業務や運用業務については中国での業務を終了。さらにユーザー向けプライバシーポリシーの改訂や、 データおよびセキュリティのガバナンス体制と情報保護の強化などを実施します。
今後は3月29日に金融庁へ報告を、4月19日に総務省へ報告する意向。またこの件については、プレスリリース「LINEにおける個人情報の取り扱いに関連する今後の主な予定について」のページを定期的に更新していくとしています。
※価格は記事掲載時点のものとなっています
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