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100円ショップで売られている「ロディ」のおもちゃで作られた全身可動の人形が「センスがすごい」「強そう」と人気を集めています。自作とは思えない完成度とデザイン性の高さ……!
たくましいロディを手掛けたのは、造形師で「カミロボ」の作者・安居智博(@kami_robo_yasui)さん。ロディ14個と針金で制作された人形は、どっしりと二本足で立ち、鎧を身にまとったような屈強な体つきで、胸には「RODY」の文字と、まさに赤いヒーローです。
「全身が動く」とあるように、膝を曲げて華麗にジャンプするような姿もバッチリ。元の愛らしいお顔や“でべそ”もチャーミングです。Twitterでは「かっこよくて笑った」「躍動感がすごい」と驚く声が寄せられ、「キン肉マンの新しい超人みたい」「フォートナイトのスキンっぽいw」「(ジョジョの)スタンドじゃん」「ポケモンの進化後のよう」など、その完成度ゆえに、さまざまなキャラクターに見えるといった声も上がっています。これが造形師の本気……!
安居さんは、さまざまなアイテムでロボットや人形を制作したびたび話題に。現在はカワチ画材心斎橋店(大阪市)の店内ギャラリーにて作品展「妄想リバーシブル 大阪」を開催中。期間は4月8日までの予定です。
※10時追記:当初ロディも作品展に展示されていると記載しておりましたが、実際は4日に安居さんが会場に持参したのみで、展示はしておりませんでした。お詫びして訂正致します。
画像提供:安居智博(@kami_robo_yasui)さん
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