advertisement
クリスマスイブに投稿された、ツリートップ(星の飾り)で作られたロボットが漫画『キン肉マン』に登場する超人みたいでかっこいいと話題になっています。
星形の顔に、ガッシリとした上半身、細かく指も表現された手足。そしてなにより立ち姿がかっこよく、照明を当てて撮影されたピカピカな1枚が、なんだか懐かしの特撮ヒーローといった雰囲気でたまりません。
制作したのは、造形師で紙製のロボット「カミロボ」の作者・安居智博(@kami_robo_yasui)さん。今回はホームセンターで「クリスマスデコレーション」の星飾りを10個買ってきて、それを細かく切り、針金でつないで造形しています。よく見ると、固定のためにねじられた針金がいくつもあるのが確認できます。発想も技術もさすがのクオリティー!
安居さんは今年(2020年)の2月、お風呂で遊ぶ「アヒルのおもちゃ」7個で全身可動の人形を作って大きく話題に(関連記事)。他にも「鼻メガネ(20個)」や「フエキのりの容器(10個)」「シャボン玉の容器(24個)」を使って作った人形から、CGで作られた「江戸切子のヒーロー」(関連記事)など、さまざまタイプの作品を公開して多くの人を楽しませています。
安居さんが2020年に作った立体作品の一部
安居さんによるCG作品
画像提供:安居智博(@kami_robo_yasui)さん
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- あのムキムキ“フエキくん”が販売決定 造形師による「どうぶつのり」の容器で作ったフィギュアが公認アートに
心斎橋PARCO内に「フエキくん」専門ショップがオープンします。 - 「二条城」がミニチュアになったカプセルトイが登場 「将軍対面の場」や「天守」を再現
10月14日からは売店限定版パッケージデザインで、二条城売店で販売。 - 「美しすぎる」「ほしい」 CGで作られた江戸切子のヒーローがカッコよすぎる見た目で4万5000“いいね”
カッコよすぎる……! - アヒル界最強……! おもちゃの「アヒル」7個で作った全身可動の人形がナナメ上のクオリティー
「ぷかぷか」→「ムキムキ」への進化。 - 「フェルト手芸の限界を超えた」「迫力が伝わります」 羊毛フェルトで作った青森のねぶたがTwitter民の度肝抜く
どうしてこうなった(ほめ言葉)。