advertisement
白泉社は4月14日、同社の公式Webサイトが改ざんされていたと発表しました。同社サイトでは13日18時30分から14日18時までメンテナンスが行われ、現在は復旧しています。
改ざんされていた期間は4月11日未明から12日17時30分ごろまで。第三者による不正アクセスで一部ページのコードを書き換えられ、悪意あるサイトに誘導する改ざんがあったとしています。
利用者の個人情報流出は、現在のところ確認されていないと同社。該当の期間に同社サイトにアクセスした可能性がある場合は、手持ちのセキュリティソフトを最新の状態にして感染確認と駆除をするよう呼びかけています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- ゲレンデの位置情報アプリ「yukiyama」不正アクセスでユーザーの全画像ファイル・滑走ログが消失
個人情報の流出はないとのこと。 - PayPay、サーバへの不正アクセスを発表 加盟店や従業員の情報など2000万件にアクセスされた可能性
情報が利用された事実は現時点で確認されていません。 - イベント管理アプリ「Peatix」、不正アクセスにより個人情報最大677万件流出と発表
利用していた人はご注意を。 - 「残業代なんて出すわけない」物議を醸したDr.ストレッチの求人広告、元社員による改ざんだった 退職後もパスワード変えず【3月13日追記】
- 「あなたの番です」が「あなたの番ナリ」に 民放公式テレビポータルサイト「TVer(ティーバー)」が不正アクセス認め謝罪
TVerは不正アクセスの事実を認め、とTwitter上で謝罪しています。