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子どもの好き嫌いに対する父親の作戦を描いた漫画がInstagramに投稿されています。
2人の娘を育児中の金星(@kinboshi1981)さん。娘には栄養あるものをバランスよく食べてもらいたいと願うものの、「大人に比べて子どもの味覚は敏感」といわれていることもあり、好き嫌いについてはあまりうるさく言わないようにしているんだそうです。
とはいえ、「食わず嫌いにはならないよう、1度は食べて欲しい」と思う金星さんは、ある作戦を実行します。それは……?
炒め物をガツガツとほおばり、「くぅーーっ! この炒め物美味いなぁ!」と涙を流すほどの名演技を見せる金星さん。それを見た娘さんもつられて「モグモグ……美味しい!」と食べ始めます。決して無理強いせず、娘さんに「食べてみたい」と思わせているのが素晴らしい……!
ミッションを完璧にこなした後は、「計画通り! ニヤリ……」とひそかに笑みを浮かべる金星さん。ちなみにこの作戦は別バージョンにも応用可能。子どもにはまだ早い高級食材がでた際に「これはまぁ……子どもは苦手な味かな……」と、無表情で淡々と言えば、子どもの興味はそがれる、という計算です。こちらも演技力が試される。
わが子の好き嫌いや食わず嫌いに頭を悩ませる親は多いですが、“「食べてみたい」と思わせるにはどうしたらいいか?”という発想の転換で、見事に解決したエピソードでした。
今回紹介した漫画は、金星さんがゼクシィBabyみんなの体験記に寄稿したお話。金星さんのInstagramやブログ「おやじいじり」には、育児やエッセイ漫画が投稿されています。
画像提供:金星(@kinboshi1981)さん
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