まるで巨人の襲来！ 本物そっくりな「電柱のミニチュア」写真に頭がバグる

広告まで凝ってる。

[沓澤真二，ねとらぼ]

　精巧に作り込まれた電柱のミニチュアが、風景に溶け込んで本物にしか見えません。手をかざして下から見上げるように撮ると、巨人の襲来みたい。

本物同然のミニチュア。電線まわりの違和感で辛うじて模型と分かる

うわああああ

よく見ると街路灯や変圧器、広告までていねいに作り込まれている

　作者はTwitterユーザーのHGS model（@ModelHgs）さん。地元石川県の電柱をイメージし、変圧器や街路灯、のとしん（のと共栄信用金庫）の広告に至るまで再現しています。

電線を描き込んでリアル感アップ

　さらにゲイラカイトのミニチュアも製作し、引っかけて「電線の近くでたこ揚げはしないでください」を演出。手で取り外すところを撮れば、親切な巨人が来たみたいです。

メルヘンチックな注意喚起？

メイキングの一幕

　迫真の写真は「ミニチュアと分かっていても頭がバグる」「ガイシやのとしんの広告までそっくり」と好評。電気工事のプロからも、「装柱や風化具合、配線の取り回し、どの観点から見ても完璧」と称賛されています。

画像提供：HGS model（@ModelHgs）さん