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使われなくなった旅客機を改造したキャンピングカーが、海外のWeb掲示板で出品され、注目を集めていました。
キャンピングカーとしてリメイクされたのは、戦後すぐに登場したレシプロ双発旅客機「コンベア240」です。機首からキャビン前方部分までで切断した機体を使用しています。
驚くことに単独で公道走行が可能で、クルマとして走らせるためのディーゼルエンジンやタイヤなどを追加しており、時速65マイル(時速104キロ)での高速走行も可能と紹介されています。
元が旅客機だったこともあって、内部の広々としたスペースを活用したキッチンやトイレ、浴室、さらには寝室まで、充実した設備を用意。床はフローリングとなっていて、一般的な住宅の写真と言われても違和感がないですね。
ハンドルの設置方法が個性的な運転席を見てみると、現役時に使われていたであろうスイッチや計器類がそのまま残っていて、航空ファンにはたまらない空間となっています。
掲示板では27,995ドル(約302万円)で買い手を募集しています。
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