ドラマ「ドラゴン桜」はシリアス路線？　1話から不穏な展開、キャスト＆演出に「半沢直樹」を思い出す人も：クイズDEドラマ（1/4 ページ）

前作とは違った雰囲気に。

[宮澤諒，ねとらぼ] PC用表示関連情報

※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

　テレビドラマ「ドラゴン桜」（TBS系）が4月25日に放送開始しました。2005年に放送された前作の原作となる『ドラゴン桜』の15年後を描く物語です。

クイズDEドラマ

4月期のドラマから毎話クイズを出題。問題は初級から上級まで全部で3問あるので、放送を思い出しながらチャレンジしてみてください。

　※以下、ネタバレあり

ドラゴン桜阿部寛長澤まさみ高橋海人南沙良平手友梨奈加藤清史郎鈴鹿央士志田彩良細田佳央太ドラマ

(C)TBS

ドラマ「ドラゴン桜」あらすじ

　原作は、週刊漫画誌『モーニング』（講談社）で連載中の『ドラゴン桜2』。偏差値32で経営破綻寸前の龍海学園で教頭を務める高原浩之（及川光博さん）から、元暴走族の弁護士・桜木建二の設立した法律事務所へ学校再建のための依頼が届くところから始まります。

　桜木とともに今回の案件を受け持つことになったのは、一浪の末に東京大学に合格し、桜木法律事務所に入所した水野直美（長澤まさみさん）。しかし、2人を快く思わない生徒たちの策略にはまり、桜木ともども陥れられそうになります。最後には、裏で糸を引いていた思わぬ黒幕や、桜木を狙う人物も現れ……。

　前作では、東大合格を目指す生徒たちの努力や心の葛藤を、時に熱く時にコミカルに描き人気を博しましたが、1話を見る限り、今作はシリアス路線へと大きく舵を切ったような印象を受けます。

(C)TBS

　前作では野際陽子さん演じる理事長を筆頭に、桜木に反発する教師陣もどこか憎めないかわいらしさみたいなものがありましたが、今作で登場する江口のりこさん演じる龍野理事長は桜木の意見に聞く耳も持たないほどの強気な人物。

　また、江口さん、及川光博さん、木場勝己さん、山崎銀之丞さんら、ドラマ「半沢直樹」に登場した顔ぶれが一堂に会しており、さらに顔を突き合わせた迫力のやりとりを繰り広げていたことから、ネットでは「半沢直樹見てるのかと錯覚した笑」「学園版半沢直樹になりそう」といった声も聞かれました。なお、1話の演出は「半沢直樹」を手掛けた福澤克雄さんが担当しています。