ガンダムをアイロンビーズで立体化 約700パーツを自作しメガサイズモデル超えの大作を完成した職人がすごすぎ（2/2 ページ）

関節もぐりぐり動きます。

[沓澤真二，ねとらぼ]

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ガンダムBGができるまで

1：ボディ

ボディ1つとっても、試行錯誤で多くのパーツを作成している

2：ランドセル

3：手

指が自由に動き物もつかめる

肩やヒジの関節はつまようじで接続（写真は仮止めの状態）

作者が過去作品で培った技術が生かされている

4：腕部

5：頭部

顔面のみナノビーズと使い細部まで再現

ガンプラとの比較

輪切りのようなパーツを用意して貼り合わせている

6：上半身の組み立て

7：腰部

腰だけで1407個のビーズを使用

8：脚部

一番苦労したという脚部。ガンプラと比べるとパーツ数がえぐい（全166個）

苦労のかいあって、股関節はほぼ全方向に可動

近年のプラモの解釈と同様、土踏まずを分割

インリン・オブ・ガンダム

9：シールド

裏面まで作り込まれたシールド

前腕に留められるよう工夫されている

パーツ

組み立て前に細かく調整

10：ビームライフル

銀色のビーズで光沢を表現

サイトスコープとフォアグリップは可動式

11：完成

武器を含めた重量は770グラムにも及び、自立こそできなくなったものの、ダイナミックなポージングが可能に

完成するまでに失敗したパーツも430グラム出たという。成功の陰に失敗あり