SUBARU、新型ピュアEV「SOLTERRA（ソルテラ）」チラ見せ 2022年年央発売予定

トヨタと共同開発、TOYOTA bZ4Xとソックリ？

[ねとらぼ]

　SUBARUは5月11日、2022年年央発売予定とする新型ピュアEVの車名を「SOLTERRA（ソルテラ）」に決定したと発表しました。

2022年年央発売を予告したSUBARU初グローバルEV「SOLTERRA」（画像：SUBARU、以下同）

全ての写真はこちらから!

　SOLTERRAは、EV専用プラットフォーム「e-SUBARU GLOBAL PLATFORM」を採用した、CセグメントクラスのSUV型車種。ラテン語の「SOL（太陽）」と「TERRA（大地）」を語源に、「共に自然をもっと愉しみ、自然との共生をより一層深めていきたい」とする思いを込めました。

　e-SUBARU GLOBAL PLATFORMはフロント、センター、リヤなど数種類のモジュールやユニットを組み合わせることで、さまざまなバリエーションの多モデル化展開も見込む、トヨタ自動車と共同開発したEV向けプラットフォーム。トヨタもSUBARUと共同開発したSUV型のピュアEV「TOYOTA bZ4X」（関連記事）を投入予定です。

　発売予定もTOYOTA bZ4Xと同じく「2022年年央」。日本、米国・カナダ、欧州、中国などの各市場で発売します。

車名の「SOLTERRA」はラテン語の「SOL（太陽）」と「TERRA（大地）」を組み合わせた造語

（参考）トヨタが発表したピュアEV「TOYOTA bZ4X」（画像：トヨタ自動車）

（参考）bZ4XとSOLTERRAは、車体デザインでも要所で似通う

（参考）トヨタとSUBARUの共同開発車には、スポーツカー「86」「BRZ」も

（参考）「TOYOTA bZ4X」フォトギャラリー（画像クリック）

（参考）日産もSUV型のハイクラスEV「アリア」を開発

（参考）ホンダのコンパクトカー型EV「Honda e」。“まずは普及、メーカーとしての意地・実績を、として採算度外視”で製品化したとされる

（参考）ロータリーエンジンをレンジエクステンダーにする話もある、マツダのEV「MX-30」