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「子ども用ハーネスは命綱」 飛び出した子どもが危うく事故に 独身者も胃がきゅっとなる漫画に「うなずきすぎて首がもげそう」(1/2 ページ)

子どもの命を守る方法の一つ。

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 子ども用ハーネスは“命綱”――職場で聞いた話からそうと思ったエピソードを描いた漫画「心臓に悪いはなし」に多くの読者が共感しています。作者は、レジ打ちのお仕事をテーマにしたエッセイ漫画を描いている狸谷(@akatsuki405)さんです。


心臓に悪いはなし00 子どもは突然走り出したりしますからね……

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 テレビやネットでもたびたび取り上げられ、賛否両論ある“子ども用ハーネス”こと「迷子防止ひも」。スーパーで働く狸谷さんの同僚は、賛成反対云々ではなく「必要」派なのだといいます。その理由は……。


心臓に悪いはなし01


心臓に悪いはなし02

 先日、小さな男の子が店外の父親めがけて勢いよくお店から飛び出したことがあったのです。飛び出した先は駐車場の通路で、そこには車が。


心臓に悪いはなし03


心臓に悪いはなし04

 幸い男の子は車にぶつからずに済みました。「電話済んだらすぐ行くからな〜」という父親をその場に置いて、母親と手をつないで店の中に戻ります。その場にいた人たちはほっと胸をなでおろしましたが……。

 またもや先ほどの男の子が「パパー!!」と叫びながら走ってきたのです。その後ろには血相を変えて追いかける母親。その光景を見て、店員さんたちは子ども用のハーネスは「マジでガチで命綱」なのだと実感したといいます。

 子どもは好奇心旺盛で、突然予想外の行動に出ることも少なくありません。手を振り切った子どもの動きは信じられないほど速く、小さいがゆえに何かに紛れてしまうことも多々あります。漫画に描かれているような状況など、子ども用ハーネスが“命綱”となり得る場面は多くあることでしょう。

 読者からは「子どもにもよりますが、要る子には絶対必要です。うちの息子には不可欠で、何度命を救われたか……!」「手を繋いでても振り解いて行くんです。つけなくて済むならつけない方がいいに決まってるけど、命には変えられない」「うなずき過ぎて首がもげそうです。自転車ユーザーですが。何度小さいお子さんが飛び出して来て、肝が冷えた事か」など共感するコメントが寄せられています。

 狸谷(@akatsuki405)さんは、「スーパーあるある」のエピソードをまとめた漫画を執筆。『チェッカー鳥海さん、レジまでお願いします』として単行本が発売されています。

作品提供:狸谷(@akatsuki405)さん

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