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Twitter、青い「認証済みバッジ」の申請を再開 新たな認証プロセス開始

ボットを区別するための新しいアカウントタイプも今後導入予定。

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 Twitterは5月21日、公式アカウントに「認証済みバッジ」を付ける新たな認証プロセスを始めると発表しました。認証バッジの申請ができるようになります。

 認証済みバッジは、企業や有名人のTwitterアカウントが本物だと認証するもの。以前に白人至上主義ジャーナリストを認証していたことで批判を受け、同社はプログラムを一時停止していました。

 認証済みバッジは「アカウント設定」から直接申請可能に。順次実装し、数週間以内に全ユーザーに行き渡る予定です。


認証バッジ申請画面

 認証済みバッジを得るには「政府」「企業やブランド、組織」「報道機関、ジャーナリスト」「エンターテインメント」「スポーツとゲーム」「活動家などの影響力のある個人」のいずれかのカテゴリーに当てはまらなければならないなどのポリシーが設けられています。カテゴリーは今後拡大し、年内に科学者や宗教的リーダーなどを追加する予定。

 またTwitterでは新しいアカウントタイプを導入予定。数カ月以内に、自動化されたアカウント(ボット)を区別するためのアカウントタイプを、その後故人のアカウント向けの「追悼アカウント」を導入するとしています。

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