激しく催促する猫に、すぐゴハンを出してあげられなかった理由を描いた漫画が、フニャコさんのブログ「おそらくその平凡こそ幸せ 猫と家族の日常絵日記」で紹介されています。き、気付いて……!
フニャコさんの愛猫、黒猫の「スミ」ちゃん(9歳、♀)はとってもグルメなうえに、ゴハンの催促が激しめ。
この日も「ニャー! ニャー! ニャァアアア、ニ゛ァア゛ー!」と寝ていたフニャコさんに向かってゴハンを早く出して! と大きな声で催促を始めました。
深い眠りについていても、確実に起きるレベルの大きな催促の鳴き声。そしてグイグイ迫ってくる顔。普段は温厚で遠慮がちなスミちゃんですが、ゴハンに関してだけはそれが無くなるそうです。
しかしスミちゃんは気付いているのかいないのか? いくら催促されようとフニャコさんがすぐにはゴハンを出せない原因を作り出しているのが自分だと……。
前足に踏まれているフニャコさんの髪。踏んでいるのはもちろんスミちゃん。これでは体を起こすことが出来ません……! しかも、痛い! 「わかったから、どいておくれ」とうつ伏せで息苦しそうなフニャコさんを前に、「ニ゛ャー! ニャアアア、ニャー!」とさらに声を上げるスミちゃん。
スミちゃんは不満があるとこうやって髪を踏んでくることがあるとか。今回も寝ていてゴハンを出さなかったことへの文句として髪を踏んだのでしょうが……それをするとゴハンは余計に出てこないんだよ、スミちゃん! フニャコさんはちゃんと起きてゴハンを出すから、どうかお手柔らかに……とお願いしたくなる出来事なのでした。
フニャコさんのおうちには、2019年9月に保護した黒猫「アヤ」ちゃん(1歳、♂)もいて、毎日にぎやか。ブログには2匹との日常を描いた漫画や、かわいい写真がたくさん投稿されています。また、2019年に虹の橋を渡った「ペロ(ぺーやん)」君や、実家の猫「マロ」ちゃんのお話も読めますよ。
「猫の邪魔にならないように寝ようとしたら」
ある日の夜、フニャコさんが自分の寝室に入ると……。
これにはさすがにちょっと傷ついたというフニャコさん。ちょっとの振動くらい許してくれてもいいのに……! と嘆くのでした……。
出典:ライブドアブログ
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