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ヤマト運輸、置き配時の個人情報漏洩に対策 荷物の到着時には伝票から氏名等がはがされ二次元コードのみ残る
現状では首都圏のZOZOTOWNの荷物に適用。8月2日から全国へ拡大予定です。
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ヤマト運輸が置き配時の個人情報漏洩リスク低減のため、配送サービス「EAZY」に二次元コードを導入しました。利用者が置き配を選択した場合、伝票に二次元コードだけが残り、氏名などが第三者から直接見えなくなります。
当面はZOZOTOWNで購入された、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県エリアへ配達される商品が対象(8月2日から全国へ拡大)。荷物の発送時には、届け先の個人情報を二次元コード化した配送伝票が発行されます。この時点では、住所氏名等が書かれた配達票が貼付。
荷物の到着までに利用者が置き配を選択した場合は、配達員により配達票部分がはがされた状態に。利用者は氏名などが丸見えでなくなりますし、梱包材を捨てる際に、伝票をはがすひと手間を省けます。
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