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猫「これが俺の家か」飼い主「態度でかすぎない?」 新居に慣れすぎ? まるで家主のような猫の姿が笑いを誘う

俺の家、ステキだろ?

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 新居に慣れ過ぎている猫の姿がTwitterに投稿されています。家主感があふれ出ている……!

 真新しい家、広いリビングに置かれたシンプルかつオシャレなソファに座っているのはこの家の家主……ではなく、猫の「リュック」君。

猫
人間入ってない?

 スコ座りでどっしりとくつろいでいる姿は貫録たっぷりで、中におっさんが入っているんじゃないか疑惑が持ち上がりそうなほど。ゆったりと良質なソファの座り心地を味わい、新居を楽しむ様子はまるでこの家の「家主」のようです。

猫
このソファ、いいな
猫
「ようこそ、私の家へ」

 スーッとカメラが近づいても、どこか遠くを見つめていたリュック君ですが、動画の最後「ん?」と気付いたようでカメラを向くその表情は「俺の家にようこそ」とでも言っているかのような雰囲気。この家、リュック君のだったんだ〜と思わず納得してしまいそうです。

 この落ち着いた様子には「このお宅のご主人様でしょうか」「リュックさんのお家ステキです」や、「中にちっちゃい人間入ってませんか?」「おじさんが中にいますね」と、あまりに人間っぽいリュック君の“背中にチャックついている疑惑”を推す声などもリプライに寄せられています。

 さて、この家の本当の家主は、飼い主である作編曲家の響介(@HOMEALONe_ksk)さん。猫を愛し、猫に愛される“猫マスター”の響介さんは、この度何と、一緒に暮らす5匹の「猫たちのために」家を建てたのです!

 愛猫たちを「世界一幸せな猫たちにしてみせる。」という決意のもとに設計された家は、内装のセンスの良さもさることながら、猫がたくさん遊べるように、快適に過ごせるようにとの工夫がいっぱい。

 しかし、引っ越してから数日で新居に慣れたリュック君、ポポロン君の男子たちと対照的に、女子たち(ソラちゃん、ニックちゃん、ピーボちゃん)はなかなか慣れることができなかったそうです。

 2階、3階ではくつろいで過ごしているものの、1階は別世界と思っているのか、階段の途中から降りてこないのです。

 悩ましき問題ですが、そこは猫マスターである響介さん。無理強いをしても仕方がない、いつか降りてきてくれればいいし、降りてこなくてもそれはそれで猫の望むことだから良いのだと、あくまで“猫ファースト”な姿勢を保っています。

 現在ではニックちゃんとピーボちゃんは1階にも降りてきているとのこと、残るはソラちゃんのみ……せっかくの広々としたリビング、いつかみんなで鬼ごっこができる日が来るといいですね。

 響介さんはTwitter(@HOMEALONe_ksk)YouTubeチャンネル「リュックと愉快な仲間たちVlog」に猫たちの写真や動画を投稿するほか、ブログ「変顔猫リュックと愉快な仲間たち」に猫たちとの楽しい生活や新居のことなどをつづっています。

 また、エッセイ『猫を飼うのをすすめない11の理由』『猫がゴロゴロよろこぶCDブック』が販売中です。

画像提供:響介(@HOMEALONe_ksk)さん

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