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排気量27リッターという規格外の超巨大エンジンを積んだカスタムカーが、海外YouTuberの手によって誕生しようとしています。化け物すぎる……!
The engine start!!
カスタムカーを開発しているのはYouTubeチャンネル「The Meteor Interceptor」のメンバーたち。彼らが用意したのは、ロールスロイスが開発した「ミーティア」というV12エンジン。かつて第2次世界大戦で活躍した英国のセンチュリオンなど、主に戦車に搭載されていたものです。
「戦車に搭載されていたエンジンをクルマに積む」というのは、さすがに無茶がありすぎて笑えてきますが、彼らはいたって真剣。巨大なエンジンを積むために、クルマのフロントだけでなく、運転席まで大幅に改良を加えて、どうにかこうにかエンジンを載せることに成功しています。力技がすぎる!
最終的には最大出力2534馬力、最大トルク526kgf-mというスペックを持つカスタムカーに仕上げることを目指しているそうです。いったいどんな音を響かせながら走るのか。完成する日が待ち遠しい1台ですね。
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インドネシアで2019年に発表されたクルマです。