advertisement
本来なら4輪のはずが、なぜか2倍の8輪になったカスタムカーが海外で話題になっています。こいつはまたぶっ飛んでるな……。
TAKSI 8 RODA IIMS 2019 | TOYOTA VIOS LIMO GEN 3
ベースとなっているのは、トヨタが東南アジアなどで販売しているコンパクトセダン「ヴィオス」です。
目を引くのは後輪。通常であれば前後に2輪ずつの4輪車であるはずが、後輪だけで3輪ずつ……。わざわざ後輪のスペースを確保するために、後部座席は排除されています。そこまでしてタイヤの上にタイヤを乗せる意味とは……?
実用性に疑問符がつくカスタムカーですが、疑いのないのは個性の強さ。走行時に、リアの3輪が回転している様子は何度も見たくなる、不思議な魅力を持ち合わせています。趣味に全振り、ロマンを追求した無駄に洗練された無駄のない無駄なカスタムというのも良いものなのかも……?
このカスタムカーが発表されたのは2019年。インドネシアにあるタクシー会社のオーナーが保有しているそうです。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 1980年生まれの珍車が走る! 未来を先取りしすぎた6輪ハイブリッドカー「B&S HYBRID」の勇姿を見よ
特徴的な外観の割に、なかなか安定した走行を披露しています。 - これがロシア式V12エンジン 4気筒エンジンを3つ合体させた悪魔的カスタムカーが爆誕
でもエンジンがデカすぎて、前が見えねぇ……! - アメリカンなのに英国面の雰囲気 とある紳士が作り出した「馬車の車輪」を装備した魔改造ダッジ・チャレンジャーがやばい
車体とホイールの大きさが合ってねぇって! - そのタイヤ意味ある!? フィアットを“8輪車”化した魔改造動画がおそロシア
ちゃんと実用性もある……あるか? - その名もゴリアテ ごりマッチョ感がマシマシになるシボレー製ピックアップトラック6輪化カスタムキット爆誕、米カスタムメーカーが限定販売
旧約聖書の巨人兵「ゴリアテ」にちなんだ6輪化カスタム。