特徴的な外観の割に、なかなか安定した走行を披露しています。
1980年に米国で作られた個性的なコンセプトカーがYouTubeで話題になっています。なんと大量のバッテリーを搭載したハイブリッド仕様という未来を先取りしたうえに、6輪仕様という珍車です。

このコンセプトカーを開発したのは米国の「Briggs & Stratton」。1908年に創業して以来、家庭用機器向けのエンジン販売や、芝刈り機や除雪機の製造などを手がけているメーカーです。

YouTubeの動画に登場している「Briggs & Stratton HYBRID」というクルマは、鮮やかなイエローで塗装されたステーションワゴンのような外観をしています。
内装は大人2人が乗るとやや窮屈な印象を受けますが、それは後部にぎっしり詰められたバッテリーのせい。運転席と助手席の後ろには、ちょっとした手荷物を置けるくらいのスペースが設けられていますが、当時のバッテリーの性能を考えるとクルマを走らせるに足るバッテリーを積むには大きなスペースが必要だったのでしょうね。

このハイブリッドカーは販売目的で作られた訳ではなく、あくまでデモンストレーション目的で作られたコンセプトカーです。動画では快調に走る姿が映し出されていますが、こうして走らせるのは約30年前の1988年に記録が残っているだけとのこと。なかなか貴重な映像となっています。



