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4気筒エンジンを3つ接続したら12気筒エンジンができるのでは? そんなバカげた課題にチャレンジして検証してみたという動画が、海外で話題になっています。
Self-made V12: first startup and drive
企画を実施したのは、ぶっ飛んだカーカスタムに定評のあるロシアの人気YouTubeチャンネル「Garage 54」。これまでにも8輪車に魔改造したフィアット(関連記事)、300個のLEDで覆ったクルマ(関連記事)など、個性的すぎるカスタムカーを発表しています。
今回、彼らがカスタムのテーマに選んだのは「V型12気筒」というエンジンの仕様。これを4気筒エンジンを3つ接続するという斜め上の方法で実現しようとしています。
ボンネットを取り払い、強引に積み上げられた巨大なエンジンの群れ。エンジンの上に2つのエンジンを配置して、レイアウトだけを見ればV字型ですが……というより、Y型? 果たしてこれをV12と呼んでよいものか……。
いざ動作テストをしてみると、意外にもスムーズに動いていますが、現状のカスタムカーは試作段階で、今後もテストを繰り返して完成を目指すようです。
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