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恒例となっている官公庁オークションの申し込み受付が2021年7月8日から始まりました。消防車や救急車、郵便車から給食運搬車まで、一般的な市場では見かけない珍しい乗り物が多数出品されています。
KSI官公庁オークションとは、行政機関が所有する財産の売却(公有財産売却)と、税金滞納者の差し押さえ品などの売却を目的とするインターネット公売です。
今回の出品リストも珍しい乗り物がずらり。消防車として使われていたトヨタ ランドクルーザーをベースにした「BD-I型消防ポンプ自動車」のほか、日産自動車やトヨタ自動車の救急車、マツダ「タイタン」をベースにした給食運搬車といった車両が並べられています。
そのほかにも、2016年製のメルセデス・ベンツ「Aクラス」や、2013年製のトヨタ「クラウン」のロイヤルサルーンなど、差し押さえ品と思われる高級車もずらり。軽自動車や原付バイクなども合わせて、自動車・オートバイのカテゴリーには267点のアイテムが出品されています。
KSI官公庁オークションの実施日程は、インターネット公売の申し込み受付が7月8日から7月28日 23時まで。入札期間はせり売形式が8月3日 13時から8月5日 23時まで、入札形式が8月3日 13時から8月10日 13時までとなっています。
また、公有財産売却の申し込み受付は7月14日から8月2日 14時まで。入札期間はせり売形式が8月16日 13時から8月18日 23時まで、入札形式が8月16日 13時から8月23日 13時までとなっています。
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FIAのチャリティーオークションで出展されます。