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初のASMRテレビアニメ「180秒で君の耳を幸せにできるか?」 三上枝織、三森すずこがASMRにハマる女子高生に(1/2 ページ)

耳が幸せなやつだ。

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 “ASMR”をテーマにした5分アニメ「180秒で君の耳を幸せにできるか?」(10月から放送)のキャストが発表され、声優の三上枝織さん、三森すずこさんがASMRにハマる女子高生を演じることが分かりました。耳が幸せなやつだ。

180秒で君の耳を幸せにできるか? アニメ ASMR 三上枝織 三森すずこ
7人のキャラを演じるキャストが明かされた「君耳」

 “自律感覚絶頂反応”と訳されることもあるASMRは、聞いていて心地よかったり、脳がゾワゾワしたりする感覚を指すもの。ネットでは「そしゃく音」「耳かきの音」「包丁でモノを切る音」といった多くのASMR動画が投稿されており、最近では有名声優の起用やアニメ/ゲーム作品と関連したASMR作品の公開も相次ぐなど、近年盛り上がりを見せているジャンルです。

 テレビアニメでASMRをテーマにするのは初だとうたう同作は、主人公の幼なじみでASMRの世界に踏み出そうとする女子校生・澤家月光(ゲッコーちゃん)をはじめ、ゲッコーちゃんと仲良くなるためASMRに引きつけられていくクラスメートの鏡秋水(アキミズちゃん)や主人公の家族など7人の登場人物がASMRの魅力に引きつけられていくヘッドフォン視聴推奨のショートアニメです。

180秒で君の耳を幸せにできるか? アニメ ASMR 三上枝織 三森すずこ
ASMRをテーマにした「180秒で君の耳を幸せにできるか?」

 監督はテレビアニメ「魔王様、リトライ!」などの演出を手掛け、今作が初監督作品となる葛西良信さん。アニメーション制作は「魔王様、リトライ!」「踏切時間」のエカチエピルカとINDIVISIONが手掛け、耳かきをはじめ、吐息や声、スクイーズを触る音、氷や水、タイピングなどの生活音といった臨場感あふれるさまざまな音を体験できます。

 ゲッコーちゃん役には、「ゆるゆり」赤座あかり役などで知られる三上枝織さん。アキミズちゃん役には「ラブライブ!」園田海未役や「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」神楽ひかり役などで知られる三森すずこさんを起用。その他、和氣あず未さん、伊藤かな恵さん、芹澤優さん、古賀葵さん、速水奨さんの起用も発表されました。

キャストコメント

  • 三上枝織/澤家月光役

月光ちゃんのASMRにハマっていく姿に共感が持てて、ASMR初心者の方でも入りやすい作品となっています。他にも、個性豊かなキャラクター達が心地良い音をたくさんお届けしていくので、皆さん楽しみにしていてくださいね♪ ASMRとアニメの組み合わせは業界初ということで、どのようにオンエアされるのか、私自身とてもワクワクしています!

  • 三森すずこ/鏡秋水役

私が演じる秋水は、人見知りで友達がいなくて根暗なタイプの女の子ですが、ASMRを通じて月光ちゃんと仲を深めようと努力していくところが健気な可愛らしいキャラクターです。私自身もASMRは初心者なので、秋水と共に色々学んで行けたらと思っています。

  • 和氣あず未/澤家陽光役

陽光ちゃんは自由気ままなのんびりお姉さんなので、そのペースにまったり癒されたり、時には耳元で ちょっとイタズラしたり、ドキドキと安らぎを同時にくれます♪ 皆様のお耳を幸せにできるよう、精一杯陽光お姉ちゃんを演じます!

  • 伊藤かな恵/澤家雨読

まず最初に台本を読ませて頂いた時の雨読さんの印象はお母さんなのですが、とてもチャーミングな性格で、しかも私より背が小さい!!! ちょっとだけなんですけど。身長も雨読さんにキャスティングされた要素の一つなのでしょうか?? 笑 聴いていただく皆さんに、こんなお母さんが近くにいたら最高だぜ! と思ってもらえるようにお茶目さと甘やかし全開で演じます!

  • 芹澤優/ナナコ役

ナナコちゃんはとにかくお兄ちゃんLOVE!! ドキドキしちゃうような事も、お兄ちゃんのためならできちゃう子です。ASMRは非現実感とリアルティーどちらも重要だと思うので、聞いてくれた人の日常にナナコちゃんが突然現れたような気持ちになってもらえるように頑張りたいと思います!

  • 古賀 葵/カナコ役

カナコ役を担当させて頂きます、古賀葵です。カナコちゃんは芹澤さん演じるナナコちゃんと双子という関係なので、キャラクターとして差はつけつつも“双子らしさ”もたっぷり楽しんで頂ける様、楽しく演じようと思います。話し方にも所々特徴がある子たちなので、ぜひ、よく聴いてみてください……。

  • 速水奨/二郎役

鏡二郎って、ワイルドで少し退廃的な感じなのかなあ。今まで演じて来たキャラたちとは異なるように思います。ダミーヘッドマイク(ASMR)を使うことで、どこまで立体的に台詞をお届け出来るのか、逆に皆さんにどう受け止めて頂けるのか、ちょっと気になりますが、本番でいいパフォーマンスが出来る気満々ですので、是非、ご期待ください。

(C)君耳製作委員会

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