「戦争映画で会話してたら急に敵が攻めてくるシーン」と題した、“架空の映画のモノマネ”が本当にありそうでおかしいです。具体的に何の作品で見たかは分からないけど、すごい既視感。
投稿主の粘土MAN(@NendooMAN/YouTube)さんが、2人の兵士を演じる一人芝居。塹壕(ざんごう)で待機するジョンとスキャロフが、何げなく始めた自己紹介から話は展開していきます。
スキャロフが故郷の話をすると、偶然にもそこはジョンが昨年旅行で訪れた地。しかも食事した魚料理屋は、スキャロフの叔父が経営する店だというのです。
そこそこ遠いとはいえ縁のある巡り会いを「なんか運命まで感じ始めたよ」と語るスキャロフに、「ここに運ばれる運命なんて信じたくないな」と皮肉で返すジョン――2人にほのかな友情が生まれた瞬間、陣地に敵襲が。スキャロフがとっさにライフルを抱え「絶対生き延びるぞ」と力強く声をかけると、ジョンは無言でうなずき銃を構えるのでした。……うおおお、お約束の展開ならどちらかが死んでしまいそう! 続きめっちゃ気になる!!
いかにもそれらしくて熱い動画は人気を呼び、リプライには2人のその後を心配する人が多数。「『絶対生き残るぞ』が完全に死亡フラグ」「涙まで出てきました」「ジョンがスキャロフをかばって死んじゃいそう」「どっちかが死にそうだけど生き残りそうな気もする」など、想像を膨らませています。
粘土MANさんは、YouTubeでも「油粘土マン」として活動中。戦争映画ネタのほかにも、「ネット対戦ゲームのロビーで待機中のキャラ」や「泣き出すまでにラグのある子ども」など、幅広く細かいモノマネを披露しています。
動画提供:粘土MAN(@NendooMAN/YouTube)さん
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「破顔一笑」ってこういうことなんですね。
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