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答え
海松貝:ミルガイ
すしネタでもおなじみの二枚貝。水管という部位が、貝殻からデローンとはみ出た姿が印象的。その水管に「海松」(ミル)という海藻が生えていたことから、「海松貝」(ミルガイ)などと呼ばれるようになったという。ちなみに「白ミル」などと呼ばれているのは、代用品として流通している「波貝」(ナミガイ)。これはキヌマトイガイ科に属する別の二枚貝で、当のミルガイは「バカガイ科」というギャグマンガみたいな分類になっている。
【前回の問題】「椿・榎・楸・柊」の読み方は?(いくつ読める?)
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