advertisement
Facebookは、5メガピクセルのデュアルカメラを搭載したスマートグラス「Ray-Ban Stories」を、アメリカやオーストラリアなどの一部小売店にて、299ドル(約3万3000円)から販売すると発表しました。
Ray-Ban Storiesは視界をそのままキャプチャして保存できるスマートグラス。キャプチャボタンまたは音声コマンドで、一人称視点の風景をそのまま写真や最大30秒の動画として保存できます。撮影中はLEDが点灯するので、周囲の人も安心。撮影したデータは、Facebook Viewアプリと連携して、FacebookやInstagramなどの各種SNSで編集・投稿できます。
グラスは撮影機能だけでなく、通話や音楽再生にも対応。スピーカーとマイクを搭載しているので、イヤホンなどを使わずにそのまま通話が可能です。ビームフォーミング技術とバックグラウンドノイズ抑制アルゴリズムにより、快適な通話体験になるように仕上げています。
なお日本での販売は9日時点では発表されていません。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 顔を自由に変えられるようになったら? フェイスシールドが発達した未来描くSF漫画に考えさせられる
アバターみたいに顔も着せ替え。 - 戦闘力測れそう スカウターチックなスマートグラス「バーサタイル」登場
実際は戦闘力でなく、荷物の情報や劇の字幕などが表示されます。 - 「Google Glass」が業務用に復活 必要な情報を視界に表示し作業を効率化
両手がふさがった状態でも、情報を確認しつつ作業できます。 - InstagramとFacebookで「いいね!」の数を非表示にできる機能を導入
「いいね!」数が非表示でも「いいね!」を押すことは可能です。 - Facebook、町の名前を「ビッチ(Bitch)」と誤判定か? フランスの町「ビッチュ(Bitche)」公式ページをうっかり削除
アルゴリズムで自動処理されたようです。