井上咲楽、「普通」におびえた6年間 太眉カットで話題も「これもいつまで続くんだろう…」（1/2 ページ）

一方で「ひとつひとつの仕事や日々を流さず丁寧に生きていきたい」との決意も。

[宮澤諒，ねとらぼ]

　タレントの井上咲楽さんが9月24日にInstagramを更新。15歳のデビューから6年がたったことを伝えるとともに、特に変化の大きかったこの1年を振り返りました。

井上咲楽さん（画像は井上咲楽Instagramから）

　この1年の劇的な変化について「6年前、スカウトキャラバンで眉毛を武器にミスタービーンのモノマネをして芸能界に入った私が、眉毛をそるなんて、考えられなかったです」と回顧した井上さん。

ミスター・ビーンをまねる井上さん（画像は井上咲楽Instagramから）

　2020年12月23日放送の日本テレビ系「今夜くらべてみました 3時間SP」で、トレードマークだった太眉をカット。大人の女性へと変貌し、多くの視聴者から驚きの声が上がりました。

　「思えば『普通』ということに怯え続けた6年間で、今年はこの一年はそうでした」と明かした井上さん。オーディションで眉毛を珍しがってもらえたことがきっかけで自信を持てるようになったそうですが、「今は眉毛をイメチェン！　と言っていただけることが多くてとってもありがたいですが、これもいつまで続くんだろう…これが終わったらとうとう私はなにもなくなってしまうな〜と怖いです！」と、将来の不安はぬぐえていないようです。

イメチェンから3カ月後の姿（画像は過去記事から）

　「未来への恐怖はずっと付き纏うものだろうけど、まずは目の前をしっかりと見てひとつひとつの仕事や日々を流さず丁寧に生きていきたいと思います！」と自ら答えを出した井上さんに、ファンからは「まだまだ自分自身でも気づいていない魅力がたくさんあるはず！」「咲楽さんは引き出しがたくさんあるから大丈夫」といったエールが寄せられていました。