advertisement
コンビニの夜勤は怖いとおびえる新人を、明るく元気づける店長――でも、その矢先に強盗が現れて……? 漫画「困ったときは【いつでも】助けてくれるコンビニ店長のお話」が感動的です。作者は漫画家の野愛におし(@nioshi_noai)さん。
夜勤なんて危険だし、客もたまにしか来ないのにと夜勤を嫌がる新人に、店長は「そのたまに来る人のためにやってるんだよ!」と指導。「何かあれば必ず助ける」とフォローしつつ、ちょうど訪れた来客へ「いらっしゃいませ」をと励まします。
ところが最悪なことに、現れたのは包丁を振りかざした強盗。いらっしゃらなくていいやつが来てしまいました。
マニュアル通り素直にお金を出して帰ってもらおうと促しても、新人は恐怖に立ち尽くすばかり。そのおびえた目を見るやいなや、彼を守るべく店長は立ち回ります。
護身用のホウキを落として大きな音を立て、かえって強盗を逆上させたりしつつも、店長はとっさにタバコの棚を倒し、強盗の動きを静止。
必死の反撃に驚いて、強盗はあたふたと退散していきました。新人もまた、突然倒れたホウキや棚に驚きつつ、散らかった店内で独り安堵するのでした――そう、独りで。不思議な読後感のラストは、ぜひ漫画本編でご覧ください。さらに読み返すとハッとすることうけあいです。
作者の野愛におしさんは、クモの性質をあわせもつ不思議な猫(?)が騒動を巻き起こすコメディー、「ベランダに猫(?)が来た」をジャンプ+で連載中です。
作品提供:野愛におし(@nioshi_noai)さん
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- いつ行っても働いてるコンビニ店長 「ブラックか」と心配するも意外な事実が判明する漫画に「声を出して笑った」「衝撃」
1年後、謎は解き明かされた。 - 「Lチキひとつ」 → 買った物をよくみると? コンビニで犯したありがちな間違いを描いた4コマに「あるある」「逆もある」
ほんとよくある。 - 「あなたが落とした斧は龍骨の頚切痕? それとも聖斧フリーデブリング?」 「金の斧」のアレンジ漫画が中二のハートをつかむ
言葉選びがいちいちドイツ語っぽい、オッド・アイの女神様。 - コンビニバイト中、レジにたくさんのヤンキーが…… うっかり発言で肝が冷えた漫画にクスリ
カラフル&キュート、そして毒のある世界が展開。