高知県土佐清水市の「ふるさと納税」返礼品として用意されたロボット型の薪ストーブがSNSで「かわいい」「ちょっと欲しい」と注目を集めています。なんというロマンあふれる造形……!
地元メーカー・小磯鉄工の職人さんのこだわりと遊び心がつまった手足のある薪ストーブ。ガラス越しの炎で暖を取りながら料理も楽しめるオーブン付きで、インテリアとしてシーズンオフも楽しめるのがポイントです。
そしてなんといってもデザインが魅力的。手足には爪があり、搭乗して戦うタイプの機体的なかっこよさを感じさせながらも、愛嬌のあるシルエットがたまりません。本体のサイズは、幅63センチ・奥行63センチ・高さ67センチ。重さが100キロ。
「ロボット型薪ストーブミニ」は、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」にて、寄付金額144万円以上でもらえます。なお、ストーブ本体の設置工事および煙突工事等は返礼品に含まれていないので注意しましょう。
小磯鉄工によると、ロボット型のストーブは7〜8年前頃から作り始めたそうで、きっかけは薪ストーブを作ってほしいと頼まれたことから。そこから「楽しい薪ストーブとは何だろう?」と考えた結果、上記で挙げた魅力のポイントが浮かび、その思いを込めながら楽しく試行錯誤をして完成したのがロボット型薪ストーブとのこと。1つ1つの部品、全てが手作りです。
ちなみに、ふるさと納税の返礼品になったのは2019年末の冬が初。また今回の返礼品は「ロボット型薪ストーブミニ」ですが、商品としては“ミニ”が付かないより大きいサイズもあり、そちらは重量が倍の200キロとなっています。「家族の一員として可愛がっていただければとてもうれしく思います」(小磯鉄工)。
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