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【うっかりおうちで死にかけた体験談】幼稚園児「よし、タンスに登るぞ」 → 倒れたタンスにつぶされかけた……だけで助かった理由(1/2 ページ)
明らかに危ないけど登っちゃうのが子ども。
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ねとらぼ読者から自宅で起こった危険な出来事を伺う企画「うっかりおうちで死にかけた」。今回は「幼稚園児のころタンスを登ろうとして……」というお話を伺いました。
あわや倒れたタンスの下敷きに
20年以上前、4〜5歳ごろの話なので、どうしてそんなことをしようと思ったのか今となっては分からないのですが、自宅のタンスを登ろうとしたことがあります。
木製のかなりしっかりしたタンスで、高さは1.2mほど。それが2つ積まれていました。
―― 「大人の身長でも、ちょっと頑張らないと一番上まで手が届かない」くらいの大きさでしょうか。
幼稚園児だった自分は引き出し部分に手を掛けて登っていったのですが、上のタンスに手を掛けたところでそれが倒れてしまって。自分も落下して床にうつ伏せに……。
―― ……ケガしませんでしたか?
落ちてきたタンスにつぶされかけましたが、たまたま近くに子ども用のイス(座ると音が鳴る)があり、それがつっかえになって助かりました。フレームが金属製だったためか、木製のタンスで壊れることはありませんでした。
その後、親には心配されたり怒られたりした覚えが。タンスは耐震補強の金物で壁と固定されることになって、それ以降、倒れることはありませんでした。
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