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飛沫防止用の板越しでも会話が分かりやすいよう、音声をリアルタイムに認識しアクリル板に字幕として表示できる「わかりやすい字幕表示システム」を、京セラが開発しました。なんだかアドベンチャーゲームの透過ウィンドウみたい。
既存のアクリル板などに透明なスクリーンを貼付する、シンプルで導入しやすい仕組み。事前に登録した単語は自動で強調表示したり、会話に合わせて図解を表示したりと、より分かりやすく伝える機能を備えています。
このシステムは、10月19日から「CEATEC 2021 ONLINE」の京セラブースに参考出展。11月からは横浜市中区役所での実証実験も予定されています。
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