今井絵理子、難聴息子の17歳誕生日を祝福 レスラーデビュー後の“大きくなっていく背中”に「親が思うより子どもは強い」(1/2 ページ)
息子はデビュー戦からもうすぐ1年。
「SPEED」メンバーで自民党参議院議員の今井絵理子さんが10月18日にInstagramを更新。先天性難聴を抱えながらもプロレスラーとして活躍する長男・礼夢さんの17歳バースデーをお祝いし、「お互い、夢に向かって頑張ろうね」と激励しています。
礼夢さんの全身ショットを用いた誕生日ケーキの写真に添えて、「息子へ」「17歳の誕生日おめでとう」とお祝いした絵理子さん。「料理や家事など完璧な母ではないけど、これからもよろしくね」とつづる一方で、「毎日のストレッチは忘れないようにね」と息子への“母の小言”も忘れません。
誕生日のお祝いに続く投稿では、母子で寝っ転がってくつろいだ写真を掲載。礼夢さんの「どんどん大きくなっていく背中」「『もう大丈夫だよ』と言わんばかりに逞しく、前に前に進んでいく姿」にいつしか圧倒され、うれしくも悲しいといった複雑な親心を味わったといい、「親が思うより子どもは強いですね」と実感を込めてしみじみつぶやいていました。
絵理子さんは、息子が所属しているプロレス団体「HEAT-UP」のスタッフをはじめ、周囲の助けに感謝。自身と同じ境遇にいるママ友にも救われたとのことで、「これからも今井親子をよろしくお願いします」と最後にコメントしていました。
礼夢さんは2020年3月にろう学校中等部を卒業後、以前からの夢であったプロレスラーになるべく、高等部に進学することなく道場へと通って日々身体を鍛練。「HEAT UP」のプロテストに合格し、12月にデビュー戦を迎えた後、2021年8月にはプロ初勝利を収め、全日本プロレスが運営する「全日本プロレスTV認定6人タッグ王座」に先輩レスラーのTAMURAさんと参戦するなど、現在もリング上で奮戦する日々を過ごしています。
礼夢さんがまだプロデビューを果たす前の2020年10月、絵理子さんは息子の16歳バースデーを祝福しつつ、難聴というハンデ故にぶつかった壁について「涙を流しながら話してくれたね」と回想。「その悔しい気持ちはあなたを強くしてくれます。そのもどかしい気持ちはあなたをもっと優しくしてくれます」「世界で一番強くて優しいプロレスラーになる日を、母は楽しみにしています」と、親の立場から真摯(しんし)かつ愛ある励ましの言葉を送ったこともありました(関連記事)。
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ステキなバースデーショット。