「SPEED」メンバーで自民党参議院議員の今井絵理子さんの息子が10月15日にInstagramを更新。先天性難聴というハンデを抱える中、プロレスラーになるべく鍛えあげた肉体を披露しています。夢に向かってがんばれ!
間もなく16歳を迎える今井さんの息子は、将来の夢であるプロレスラーになるため道場に通う日々を送っています。この日の投稿では、「Twitterのフォロワー千人超えてました!! 本当にありがとうございます 次は、二千人フォロワー目指せ!!」と“RAIMMAN”というリングネームで開設しているSNSのフォロワー数に言及し、頼もしい体でファイティングポーズをキメたレスラー姿を披露しました。
息子の夢を誰よりも応援しているのは、もちろん母親である今井さん。ろう学校の中学部卒業を控えた2019年1月には、「息子の夢はプロレスラー。その夢を叶えるためにも進路について一緒に考え、親として出来る限りのサポートをしていきたいと思います」と母親としての思いをInstagramで明かしていました。その結果、息子は高等部には進まずプロレスラーの夢を追いかける選択をしています。
2016年に政界入りを果たしてからは、障害のある息子や子ども、その親のために活動を続けている今井さん。10月15日にも「ろう・難聴教育研究会」のオンライン研究会に参加したことをInstagramで報告しており、「今月で16歳になる息子。生後まもなく、生まれつき耳が聞こえない先天性難聴とわかって八方塞がりになった私を支えてくれたのは同じ境遇のお母さんたちやろう難聴に関わるSTやろう学校の先生方です」と自身の経験とともに感謝の思いをつづっていました。
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