「お小遣いをポケットに無理矢理」「あんたはいい男だと」カンニング竹山が語る、生前の細木数子さん 直筆追悼文で感謝

晩年、親しくしてくれていたそうです。

[五月アメボシ，ねとらぼ]

　お笑いタレントのカンニング竹山さんが11月10日にInstagramを更新。「感謝」という一言を添え、前々日8日に逝去した占術家・タレントの細木数子さんへの直筆追悼文を投稿しています（関連記事）。

直筆メッセージ前半（画像はカンニング竹山 公式Instagramから）

直筆メッセージ後半（画像はカンニング竹山 公式Instagramから）

　竹山さんは、「細木先生は晩年、何故か私を可愛がって下さいました。一緒によく笑い、時に怒られ、時に泣き、私にとって貴重な時間を過ごさせていただきました」と細木さんと近しく関わっていたことに触れ、授かった人生哲学は宝物であり、「私はそんな先生が大好きでした」と思いをつづっています。

　さらに、「お小遣いをポケットに無理矢理入れてくる先生、お会いする度に先祖の墓参りをしないさいと言う先生、いつもあんたはいい男だと褒めてくれる先生。語り尽くせないほどの思い出をありがとうございました」と思い出の数々を並べ、「細木数子と言う人は私の恩師です」と最後に結んでいます。

カンニング竹山さん（画像はカンニング竹山 公式Instagramから）

　細木さんは11月8日に呼吸不全で逝去。娘で占術家の細木かおりさんが10日にInstagramで「悲しい出来事がありました。母・細木数子が呼吸不全で8日に満83歳で永眠しました」と伝えていました。

　またこれに関連して、細木さんのアドバイスが芸名を改名するきっかけとなったお笑いタレントのおさるさんも追悼コメントを出していました（関連記事）。

（五月アメボシ）