「日本一の低評価男」TKO木下、YouTubeの低評価非表示に涙「遅いって 乗り越えてもうたって」 謝罪動画に“49万の低評価”(1/2 ページ)
「俺のだけでも、公開してもらえへんやろか?」と木下さん。
お笑いコンビ「TKO」の木下隆行さんが11月11日、YouTubeチャンネルを更新。動画の「低評価」数を非公開にすると発表した運営に「遅いって」と苦言を呈しています。
動画共有サイトのYouTubeは10日、クリエーターを嫌がらせなどから守るため、動画の「低評価」数を非公開にすると発表。理由は、精神衛生を損なうと批判されてきたためと明かしています。
木下さんが2020年4月1日に公開した謝罪動画は、高評価が1万ほどなのに対して低評価が49万と散々で、コメント欄にも辛らつな意見が多数寄せられています。炎上騒動を逆手に「日本一の低評価男」と豪語していましたが、「遅いって 乗り越えてもうたって」「非表示にするの遅いって」と複雑な表情を浮かべています。
「なんでGOODとBADの二種類なんだろう?」「なんで高評価と低評価の2つなんやろ?」とこれまで抱いていた疑問をぶちまけた木下さん。低評価をつけられたことによって「イジメとか学校であるかもしれん そういうつらい思いされてる方がいるかもしれん」と前置きしつつ、「でも僕にとっては おいしかった」と本音を暴露。「これ消されたら 49万という BADボーイとしては 羽をもぎ取られたような思いでいっぱいです」と涙ながらに訴えています。
低評価が殺到したことに、木下さんは「嫌な時期もありましたよ」「なんでこんな機能付いているんやろ?って」「寝て起きたら1000単位でBADが増えていく怖さ」と悲痛な胸の内を明かしながらも、楽しみのルーティーンにしている人たちのためにも「俺のだけでも、公開してもらえへんやろか?」と懇願しました。
謝罪動画も、あと1万で50万というキリのいい数字になるため「謝罪動画の49万BADという数字 どうせなら50万という数字にして 僕を男にしてもらえまへんやろか?」とまさかの呼びかけ。「50万BADという重たい十字架を背負って 僕は 今後YouTube活動を頑張っていきますので」と決意を語っています。
コメント欄には「伝説を残してくれてありがとうございました」「これからはいいねしますね」「僕にとっては美味しかったので…で泣き始めるのほんと草」「唯一にして最大の個性が失われてしまった」という声の他、「低評価50万頑張ってください」と応援するメッセージも寄せられています。
木下さんは2019年10月、後輩芸人へのパワハラが一部週刊誌で報道され大きな騒動に。2020年3月には28年間在籍した松竹芸能を退所しており、TKOは解散しなかったものの、コンビとしては事実上の活動休止状態となっていました。
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