「りんごの皮剥くのが下手過ぎて初代バーチャファイターみたいになる」 カクカクのリンゴに10万超のいいね 多角形すぎて「これはポリンゴ」（1/2 ページ）

なつかしさを感じさせます。

[ケンゾー，ねとらぼ]

　ポリゴン状のりんごの写真とともに、「皮剥くのが下手すぎて、何回やっても初代バーチャファイターみたいになる」とコメントしたツイートに、10万を超えるいいねが付いています。投稿したのは、バンド「スーパーノア」でベースを務める岩橋真平（@i_sp）さん。

90年代前半を思い出させるポリゴン

　1993年に世界初の3D格闘ゲームとして登場したバーチャファイター。当時の技術力では最新版のようなリアルさは出せず、キャラクターの形状が角ばったポリゴンでした。岩橋さんが投稿したりんごは、同ゲームに登場していても全く違和感がないくらいカクカク感がすごいです。

初代バーチャファイターに出ていても違和感がなさそう

　ちなみに可食部が多すぎたりんごの皮はもったいないので食べたそうです。りんごの形から相当苦戦した様子がうかがえますが、「熟練の技術により指は切っておらず無傷です」と投稿しています。

　リプライ欄には「これはポリンゴ」「ある種芸術」などといった声が寄せられたほか、バーチャファイターや同ゲームを手掛けたセガの公式Twitterもリツイート。りんごのむき方についてのアドバイスも多数集まったことから、岩橋さんはもう一度りんごをむいてみました。

もう一回むいたリンゴ。前よりうまくなってる……？

　結果は、変わらずポリゴンでしたが、岩橋さん本人は「上手くなりました。バーチャファイター2くらいでしょうか。ありがとうございました。（皮も拾って食べました）」とコメントしています。今後、「剥くときはカットしてから皮を剥く事とピーラーを使うことは絶対忘れません」ということです。

画像提供：岩橋真平（@i_sp）さん