ジェイソン・ブラウン、GPファイナル中止に日本語で「またすぐに会います」 過去には羽生結弦へのほっこりメッセージで話題に(1/2 ページ)
「みんな大好き」とのメッセージも。
米フィギュアスケート選手のジェイソン・ブラウンが12月2日にTwitterを更新。9日に大阪で開催が予定されていた「GP(グランプリ) ファイナル」が、新型コロナウイルス(COVID-19)の変異株「オミクロン株」の世界的な感染拡大の影響で中止になったことを受け、日本語でメッセージを発信しました。ブラウン選手は羽生結弦選手のリンクメイトで、日本語堪能な親日家として知られています。
大会開催が中止されたものの、ブラウン選手は「僕たちは、またすぐに会います」「近い将来、日本に行く事を今から楽しみにしています」と前向きな気持ちを日本語でツイート。また、「僕がとても好きな国の一つである日本」と日本への愛をつづり、「健康をお祈りしています」「みんな大好き」とファンへのメッセージを記しました。
ブラウン選手は4月に同じ大阪で開催された世界国別対抗戦に米代表として出場。その際にはチームメイトを先導して日本語でのInstagramビデオメッセージを作成・投稿しており、「日本でスケートができてとても嬉しかったです」「みなさんの応援ありがとうございます」と感謝の思いをファンへ届けていました。
今回のメッセージを見たファンからは「また待ってます!」「私たちも大好きです! また会いましょう!」「日本語のメッセージ嬉しいです!」と温かい声が寄せられました。一方で「めっちゃ楽しみにしてたのに…」「ファンもだけど、選手もかわいそう」と2020年大会から続く中止に胸を痛めるファンも多く見受けられました。
ブラウン選手は1994年、ロサンゼルス生まれ。2014年のソチオリンピックでは団体戦で銅メダルを獲得し、2020年四大陸選手権では銀メダルに輝いています。2021年6月にはLGBTQ+についての考えをInstagramで示し、自身もゲイであることを公表しています。
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