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ラーメン屋の玄関をくぐると、「お一人様かにゃ?」とネコちゃんがお出迎え! ネコが営むお店「ラーメン赤猫」の漫画が、そのかわいさで猫好きのハートをわしづかみにしています。作者は漫画家のアンギャマン(@ANGYAMAN)さん。
おそるおそる店を訪ねた主人公(人間女性)を迎えたのは、二足歩行で人語も話せるかわいいネコちゃん。あざとくゴロンと寝転んで、イチオシの「赤猫しょうゆ」を推してきます。
そのノリに気圧されて、勧められるままに注文してしまう主人公、注意書きの「接客一番 味二番」「ラーメンに猫毛が入ってしまうことがございます」は不安ながら、猫たちが小さな身体で一所懸命作ってくれたラーメンは絶品で、そのおいしさに思わず目を見開きます。
店のムードに飲まれていた主人公は、食べ終わってようやく忘れかけていた本来の用事を思い出しました。彼女の名は社(やしろ)珠子。この店では珍しく、人間ながらバイトの面接を受けに来ていたのです。
面接で店長が聞いたのは、珠子が猫好きかどうかだけ。「どちらかというと犬」との答えを聞いて、店長は一発で採用を決めるのでした。あえて「商品や業界を好きすぎない人」を選ぶパターンかな?
ここで紹介したのは、「ラーメン赤猫」第1話のほんの一部。続きはジャンプルーキー!で第3話まで公開されています。世話係として雇われた珠子が店員たちの毛づくろいをしたり、店のコンセプトを損ねないようコスプレさせられたり、ちょっとシュールな世界に和むことうけあい。
作品提供:アンギャマン(@ANGYAMAN)さん
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