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ダークヒーローが乗ってそうな見た目をしたEVレーシングカー「McMurtry Speirling」が登場。海外で注目を集めています。
McMurtry Spéirling: is this 1,000bhp baby EV Batmobile the future?
McMurtry Speirlingは、サーキット専用のレーシングカーとして開発されたEV(電気自動車)です。メルセデスF1などに在籍したエンジニアがデザインを手がけ、中央に運転席を配置したシングルシーター(1人乗り)という仕様です。
全体的に重心は低く設計され、車体の各所にはエアインテークを設置。地面と垂直に装備したウイングと併せて、空力性能を高めています。
エンジン出力は最大1000馬力。さらに後部に置かれているファンが強力なダウンフォースを発生させることで、効率的にクルマを加速させ、EVならではの強烈なトルクと相まってすさまじい加速力を発揮するそうです。
公開されている個体は、まだ試作モデルとのことですが、量産モデルではどのような仕上がりになるのか楽しみですね。
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