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法務省の公式サイト上に掲載されていたイラストに対し、12月7日「無断使用ではないか」との指摘がTwitter上で集中。サイト上からイラストが取り下げられる事態となっています。
問題となったのは、法務省の離婚に伴う子の養育等に関する情報を扱ったページ。イラストを手掛けたグラフィックデザイナーがTwitter上で反応したことで、法務省への批判が集まる炎上状態になりました。
程なくサイト上からイラストが取り下げられ、8日現在、サイト上では「事実関係を確認中のため、いったん当該イラストの公開を停止しております」と説明しています。
イラストはグラフィックデザイナーがストックフォトサービスで有償提供していたものでしたが、サイト上では購入前の画像に施す「透かし」が入ったままの状態で掲載されていました。
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